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「共に」(癌と心理療法)

内科医の岸本寛史(のりふみ)さんの「癌と心理療法」(誠信書房)という本を読んでいます。題名から想像しがちなような「癌にこれだけ心理療法が効果があります」といったような本ではありません。心理療法によって医学的な意味で癌を「治療」したり「延命」を図るのが目的ではないと書かれています。

癌患者さんは感覚が張りつめ鋭敏になってその世界のあらわれかたは「異界」のように感じられ、その「異界」たいしての認識もなしに不用意に日常的な意識で接してしまうと思いがけないところで行き違いが生じこころが離れてしまうことになりかねないと、岸本さんは言います。患者さんの一言に対する治療者の聞き方ひとつで関係が深まったり切れたりすると。(患者さんがそのひとの「いること」を抱えられているか、離されているかと感じ取っているかは、感じている「体験」のうえでは大きいことなのだと思います。)また、「異界」にいる患者さんと共にいるためには治療者側に相当の覚悟と意識の水準の変換が要求されるとも書いています。

「癌患者さんに心理療法をする」のではなく「癌患者さんに心理療法的に接する」こと。話されることばや身体的な所見だけでなく、描かれた画や見た夢といったものにあらわれでているように感じられる無意識や「なかのちから」のようなものに耳を(いることを?)傾けていくことからのかかわり。そのかかわりは岸本さん自身にも目をむけさせ、変わり、試され・・という体験でもあって。

癌と心理療法
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