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「普通」・「隣」・「抱え」

「響きの器」のことを書いて以来、だいぶあいてしまいました。やはり大きかったのでしょう。(内容だけではなくて、今の自分の何かとのリンクという意味で・・)

その間、栃木での宮崎祐子さんのワークに参加したり、そのなかでいろいろな人と話したり、会ったり、自分の「作業場」のワークでの小さい発見があったり、参加するはずの公演、グループをから心をきめて降りたり、等々いろいろありました。

読んだもの
 神田橋條治「精神療法面接のコツ」(岩崎学術出版社)
 滝川一廣「こころはどこで壊れるか」(洋泉社新書)

滝川さんの本は、精神科医療、メディア、言説、社会、犯罪心理学等に関する現況を冷静に実際的に状況分析して、考えていく対談。神田橋さんの本は精神科医のための精神療法面接の実際に関するアドバイス、サジェスチョン。でも、からだ、ひとのありようについてのひろく、おそらくベーシックな「なにか」にふれているように思います。自分は、からだや、相手、そして広い意味での「環境」としての周囲・関わり合い、そして意識の集注感覚についての示唆を受け取ります。そして"attitude"。

今よみだしているもの
 
「看護のための精神医学」中井久夫・山口直彦著(医学書院)
 
文字通り、看護職を目指すひとたちへの精神科医療に関しての「教科書」、「副読本」です。様々な病気・病態についての知識、そして、「治癒」していく過程のこと・・・。
 
 「医師が治せる患者は少ない。しかし看護できない患者はいない。息を引き取るまで、看護だけはできるのだ。病気の診断がつく患者も、思うほど多くない。診断がつかないとき、医師は困る。あせる。あせらないほうがよいとは思うが、やはり、あせる。しかし看護は診断をこえたものである。『病める人であること』『生きるうえで心身の不自由な人』ー看護にとってそれでほとんど十分なのである。実際、医師の治療行為はよく遅れるが、看護は病院に患者が足を踏み入れた、そのときからもう始まっている・・・・」(本文より)

いま、自分にとっての「ことば」が三つあります。「普通」と、「隣」と、「抱え」です。
「普通」と「隣」は踊りのシリーズタイトル(テーマ、のほうが近いでしょうか)にもつかっています。「隣」は最初踊りのために浮かんだ時のニュアンスと、今自分がそのことばにかけたいニュアンスとは大分移ってきています。「知っている感覚の『隣』へ・・・」から、ただ「隣に身を置いているからだ」へ。「普通」はそれこそ、「普通」です。もうひとつのことば。神田橋さんの本からもらいうけたものが「抱え」です。

これは神田橋さんが言ってることではありませんが、皮膚で、自分の存在を「抱えて」あげる。自分の「からだ」で自分の存在を「抱えて」あげる。空間、空気に自分を「抱えて」もらう、空間、空気が自分を「抱えて」くれるように自分の何かをシフトしていく・・・・・と私のなかには拡がります。

『がしっ』と受け止めてくれる「抱え」もあれば、やさしく触れているような「抱え」も、見守っているよ、という「抱え」もあるでしょう。そこで生体の自然治癒力や地力がはたらきだしてくるための、みとめられているという空気空間にサポートされてなにかが動き出してくるための「素地空間」のようなものなのかもしれません。

尻切れトンボですが・・・。
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