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2005年12月

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泳ぐ背骨#2

泳ぐ背骨のpart-2-です。

12/21のワークで。
まず前の記事のように、二人組で尾骨から頭まで背骨を泳がせる感覚をとらえてみて・・・。そしてそのあと同じように、サポート側が「押す-動きを波のようにあいてのからだの内側につたえるような-」のにのっていくように動かす側が動きを中にうけとめていって、というのを互いにやりあって感じてみます。

この日の「発展形」はここから。ワークパートナーだった「ねこみみ」さんのからだの感じに触発されてのアイデア、展開だったと思います。多謝、多謝です。
これまでのものはサポートする側が背骨を触れるポイントが一点だったのですが、今度は一度に触れるポイントを二点にしてみて、その二カ所を同時に動かして背骨を泳がせてみます。二点から動きをからだの中に伝えてもらって。これは「!」という感じで、一点のときよりもひとつひとつの背骨のあいだが伸ばされひろげられ捻ったり、という感覚がダイナミックに感じられます。一点のときや、ひとりで動かしているときには思いもかけないような動きの感覚になったりします。触れている場所の距離、位置、振幅をいろいろかえてみて。ひとしきり終えて手をはなしてもらってみても活元運動のようにうごきがつながって続いたり。ほとんど「からだの調整」になっているような、不思議な感覚です。

もうひとつ、発展形のその2、これも「!」です。二点で、サポート側が動きの波を相手に伝えるというのはかわらないのですが、動くほうの側はできるだけ背骨をサポート側のひとの手にあずけます。支えつつうごかしてくれる相手のふたつの掌に背骨そのものをあずけてうごかされるまま、泳がされるままになって感覚を味わってみます。できるだけまかせて・・。これも不思議な味わったことのないような(腕や脚を脱力してあずけるのともまた全然違った)感覚です。不思議な、でも安らぐような(揺られる船になったような?)感覚では?と思います。

泳ぐ背骨

先日のワークでの中で。

二人組で、正座して。一人が後ろでサポート。
1.尾骨から頭まで、背骨をふれてもらい、その触れてもらっている部位を中心に背骨を動かしていく。先の記事(地図帳脊椎編)のはその部位だけを微細に動かして確かめていく感じなのだけれど、今回のはもっと「おおきく」。触れられているところから大きく背骨をからだの中を泳がせるように動かしていく。背骨のその部分が大きく開いたり伸びたりしながら・・・。背骨がからだの中で触れられているところから龍みたいにうねるような。尾骨から頭までの間で小さくしかうごけないところもあるけれどその揺れる感覚を丁寧に追って、感じて。

2.基本的に同じなのだけれど、サポートする側が触れているだけでなく、背骨に触れながら相手のからだの中に波を送るような感じで押して、からだの中に動きの波を伝える。動かす側はその波を受けつつ自分でも動かしていく。おきている感覚の観察。「自分からの動き」を抑えて、思い切り相手のくれる波に受動的になってみるというのもあるかも。

背骨の、触れてもらっているところだけでなく、頭と尾骨・仙骨と(両先端ですね)の三点を同時に意識していると、そのポイントだけ意識しているのより動き、感覚が流れているのが感じられるように思います。

読んでいるもの

霜山徳爾著「素足の心理療法」(みすず書房刊)

中井久夫さんの新しい本

精神科医の中井久夫さんの新しい本、エッセイ集「関与と観察」を読みはじめています。

といってもほんとに読み始めたばかりなのですが、冒頭の講演「精神医学および犯罪学からみた戦争と平和」に両面いろいろ考えさせられます。

 人間と普通はそうそう人を殺せないようで、マインドコントロールの極到である催眠術をもってしても「人を殺せ」という催眠はかけられない。間接的にたとえば「車のネジを外せ」というような暗示によって殺人をした例しかありません・・

といったことや「発砲率」(実際に敵と対面したときに何パーセントの兵士が敵に向かって(狙って)銃を撃っているか)についての記述とか(とはいえ、発砲率は特殊な教育訓練で心の底のブレーキをはずしていく研究、実践もされているのですが)。

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